2019年 02月 10日
ポットマット用こぎん刺し1枚目と散歩 |
大きめのこぎん刺しが1枚確保できたので、続けてポットマット用こぎん刺しに入りました。
まずはベコのクラを総刺しで。
このサイズだと進みが早いです。
次の模様も決めてあるのでひたすら針を動かしなんとか一枚同日で仕上がりました。
集中すると下を向いた状態で姿勢が悪くなるので体を伸ばす&気分転換に散歩へ。
今日は気持ちがいい晴れで散歩日和だったのだけれど、日中はこぎん刺しで過ぎていってしまったのでせて夕日でもと夕方に。
昼間は氷点下20度代前半から10度代に上がりそうなほど暖かくなったので、久しぶりに東京からの移動時に着ていたコートにカシミアのセーターで外出したのだけれど寒かった顔が。
アパートより高くまでまっすぐ上がるボイラー煙突からの煙。
これは上空にしっかりした低温の空気の流れができないと立ち上りません。
上空は寒いのね。
それでも煙が左手に曲がらないところを見ると、上空は寒くても明日すごく冷え込むとはならないのかな?と思いながら散歩をしました。
煙の温度計なかなか正確なのですよ。
ちなみに散歩に出た時は氷点下30度には至っていませんでした。
以前駐在に帯同していた頃住んでいた家から近い川の方へ。
ほぼ毎日散歩していた道はやっぱり懐かしく、ちょっと凍って雪つもり雪原と見間違う川の上も散歩。
あまり中心までは歩かなかったけれど、景色がひらけて今滞在している地域と逆の駅方向の地域を眺める。
あちらにも公衆Баня(バーニャ/サウナ)があったりボイラーがあるのでしっかり煙が立ち上っていました。
むむ、こちらは寒い方向へ煙が曲がっていますね。
川の上に佇むと静寂の中、時折離れているはずの工場でものが動く音が驚くほど近くに感じるのがとても不思議。
気温が低くなればなるほど遠くの音がよく届くようになるって実際に体験するとすごいなって唸ってしまう。
今日はしっかり薪をくべ弾を取っているようです。
この景色も村の冬ならでは。
以前住んでいた家の脇を過ぎたところでもう一度夕焼けを。
この色合いが何とも言えず好き。
この通り沿いの家に住んでいた時は、室内から夕日を楽しむことができたのは今思えば贅沢でしたね。
赤みがあまり強くならないから明日の冷え込みはそこそこで日中は高くなりそうですよ気温♪
燃えるように赤い夕日の時はもう翌日の朝身構えてしまいますからね寒くて。
夕日から夜に空が変わる狭間の協会。
カメラを準備しているうちにどんどん屋根についている玉葱型の部分の輝きが変わってしまった。
もっと輝いていたのに〜〜〜。
デジタルカメラは外に出した状態ではバッテリーが一時的に落ちてしまうので、一番内側のポケットへ入れているから出すのにモタモタ。
また次の機会を楽しみにしましょう。
それにしても、川の上では止まっていたからか寒くなかったのに、村の中を歩いている時は寒いし痛い。
家へ帰ったらストールが凍っているし眉毛も霜が。
温度計を見たら30度代中間の表示で実際には40度間近という気温になっていました。
どおりで頬痛いはずだわ。
油断した。
帰ったら室内暖かく体が溶けていくのわかります。笑
散歩のおかげで気分転換もしっかりできていて肩こりも楽になっていました。
おかげでベコのクラサクサク進む♪♪
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by yamazou13
| 2019-02-10 23:47
| こぎん刺し/菱刺し