2018年 01月 03日
年賀−3 |
さすがに大晦日からの連続宴席も元旦で終わり、2日はのんびり真冬の村を堪能する散歩をしたりして過ごしました。
凍った川を対岸まで片道30分ほど、往復で1時間かけ歩いたとき、対岸の岸辺が近づくと、白樺が際を縁取っていました。
林や森の中にも白樺が生えていることはあるけれど、村では基本林や森の際に生えることが多い白樺。
春いち早く芽吹き前に新しい赤い枝が対岸から見ると岸辺を桃色に染め、次は新緑と四季を最初に知らせてくれる樹。(最後に知らせてくれるのはさしずめカラマツか?)
今は真冬で眠っていますが、春(といっても東京に住んでいる私からすればまだ冬という気温と景色です)をいち早く知らせてくれるのだろうなと眺めながら思っていました。
村での滞在もあと1週間ほど。
その間真冬の村をしっかり堪能して帰りたいと思います。
by yamazou13
| 2018-01-03 08:00
| ごあいさつ