2015年 02月 03日
ホテルで見かけた白樺細工 |
カクシラウッタネン(サーリセルカから移動した3箇所目のホテル)でトラディショナルキャビンに宿泊しました。
他の小さいログキャビン希望だったのだけれど、宿泊予約では出てこなかったため一番小さい規模のログキャビンとしてこちらに。
約1世紀前からの伝統有るログキャビンで内装は昔ながらのラップランドのライフスタイルに振れる事が出来る様になっています。
そんなログキャビンでは所々白樺細工が置かれていて往時を偲ばせます。
こちらは糸車の後ろに有った白樺細工。
残念ながら近寄って良く見ると壊れる寸前だったりゴミが入っていたりしましたが。
作っている立場からするとやはりキャビンにある以上使うのは難しいでしょうから代わりに手入れはして欲しいなと思います。
キャビンの雰囲気はこんな感じ。
中心はロシア語ではПечь(ペーチ/炉、暖炉、ストーブ、かまど、オーブン)と呼ばれるものがその存在感を示しています。
食器棚と薪コンロ。
反対側ではやたら座るところ充実。
ぼけてしまいましたが、玄関にはちょっとものを入れておける様こんな白樺細工もかけられています。
折角なので手袋とキャビンの鍵入れとして使ってみました。
こちらのホテルは朝食時やお土産屋の籠に白樺細工が使われていて嬉しかったです。
by yamazou13
| 2015-02-03 23:40
| 白樺細工