2013年 07月 21日
夏の白樺から葉を使って染色 |
今日は白樺細工では有りませんが、白樺の葉を使って染色を行っていました。
手持ちのブラウスやジャケットを。
後ろや二の腕など、自分で何かをこぼして汚したのでは無い部分。何時着いたかも判らず、洗濯はしていても落ちなかったものなので失敗しても次の染色材料が何か見つかるまで、閉まっておいて惜しく無い物を染め変えて楽しんでいます。
以前は玉葱の皮でブラウスを染め、予想以上に濃く美しい発色だったので、今回も楽しみに。
葉は美しいやや淡い緑なのに染色液は茶色。
どんな色が浮かび上がるか楽しみになります。
染め方は2通りで2回染色液につけ込んでいます。
麻
のジャケット。
元々が生成りの色だったので余り染まらないかなと思ったら綺麗な芥子色になりました。
ちょっと写真では表現しきれていませんが、茶系の服と相性良さそう。
二の腕肩近くにあった染みが判らなくなっています。
染め→媒染→洗い→染め→媒染→洗い
背中側に赤い汚れが付いていた綿ガーゼブラース。
こちらは地の色が白と言う事も有り、ジャケットよりより色合いが濃く染まりました。
汚れも判らなくなりまた復活です。
染め→媒染→洗い→染め→媒染→洗い
良く着ていて、こちらの水で洗濯を繰り返していてやや灰色がかった白になって来てしまっていた綿ガーゼブラース。
これも綺麗に発色。
どうしても硬水で洗濯を繰り返すと白がくすんで来るので、草木染めで染め直す事を楽しんでいます。
媒染→染め→水洗い→媒染→染め→水洗い
未だ乾いていませんが、刺し来ようの糸も染めています。
この後晒も少し染めておこうと準備。
小物用の梱包資材としたいと思っています。
by yamazou13
| 2013-07-21 23:00
| その他ちょっとしたこと