2011年 11月 28日
浅めの籠2種類 |
こちらはちょっと何かを乗せるのにちょうどよりトレイの様な浅い方の籠。上から見てもほぼ正方形に近い形状です。
130×130×20
ちょっとおまんじゅうを乗せたりクッキーを乗せたりという場面を想像しながら作ったもの。
編み方は同じですが、帯状樹皮の幅が上の籠より太いもの。こちらは丁度小さめマフィンが4個ぐらい乗るサイズです。
170×170×30
この他数はありませんが、もっと太い帯状樹皮で編んだ浅型の正方形籠も納品致します。それぞれ、一番皮であったり、2番3番皮であったり。樹皮の固体差、どの部分の樹皮かによって全く違うその手触りや色合いの中からお気に入りのものを見つけて頂ければと思います。
今回納品する白樺の籠どれにも言える事ですが、一見ざらついた印象の色味になっている樹皮もあります。(主に2番3番皮)まだ新しいうちはどうしてもその色合いの濃淡が強く感じてしまいますが、時とともに変化していき、馴染んでいく部分でもあります。
使いながらその変化を楽しんで頂きたいと思っております。
by yamazou13
| 2011-11-28 23:38
| 籠