2017年 10月 02日
お茶の友を乗せた白樺籠 |
昨日の朝食時には鋳鉄を受け止めていた白樺の籠。
今日はおやつのお皿として活躍しています。
ちょうど欲しかった焼型が手に入り、ソ連時代のレシピで焼いた焼き菓子は日本人にも懐かしい味わいです。
Грибочки (グリボーチキ/キノコ)Орешки(アレーシキ/木の実、ナッツ:この場合胡桃)Шишки (シーシュキ/松かさ)Гребешки (グレビョーシキ/ホタテ貝、貝)アレーシキだけの型は持っているのだけれど、複数の模様が入ったものは村では見たことなかったので嬉しい。
今日は午前中日本伝統工芸展(最終日)を見に行き、午後からの作業でした。
時間が短いので個数は金曜日ほど進まなかったけれど、順調に編み進んでいます。
そんな作業の合間ほっと一息の共に焼き菓子を乗せた白樺の籠が寄り添ってくれます。
私が自宅使いしている籠の中ではかなりの働き者。
人それぞれに使いやすい大きさというのは違うもの、ご依頼頂くときは欲しい大きさを聞きながら制作していきます。
それがより長く使っていただけるのではないかと思うので。
今はまず、いっぱいご予約頂いたヨールカの制作に集中しなければならないけれど、終わったらカードケース作りが待っています。
ありがたい。
by yamazou13
| 2017-10-02 18:16
| 白樺細工