2017年 06月 14日
目薬入れ完成と次の作品のための参考図書 |
あとは紐を通す部分を縫いあげれば完成だった目薬入れを仕上げました。
この形にするには仕様した布が厚すぎて、やけに存在感が出てしまいやや反省。
次にこういう形を作る時はもっとしなやかな布を使おう。
保湿メインのものと疲れ目処方の2種類を入れ、作業の時には身近に置けるように。
週末遠出をするので白樺細工は仕掛かりを仕上げるのみで新しいものは手をつけていません。
次に作るものは8月のある日を目指して複数同時に進めることになるので今はその準備中。
参考図書を図書館で借りてきました。
「はじめての手作り お茶の袋もの」永井百合子著 世界文化社
「手作りを楽しむ 茶の袋物」大澤和子・小林実千世著 淡交社
「採寸・型紙 てってい指導 茶入れの仕覆」上田晶子 淡交社
白樺細工と刺繍を組み合わせる時に参考にするために。
私自身お茶の素養がないのですが、お茶席以外でも着物を着る時に役立つであろうと思い一気に3冊。
同じような袋物の仕立て方が掲載されているのですが、やはり著者が違うとそれぞれ伝え方が違う部分もあり、どの方の説明が私にすんなり入り込むのか比べながら読んでいます。
作るものの方向性はある程度決まっているのでその参考になる場所から重点的に。
刺繍の方は先に模様候補をいくつか書いてみることも始める予定です。
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by yamazou13
| 2017-06-14 18:54
| こぎん刺し/菱刺し