2014年 12月 25日
ツリーの飾り付けが終らない(本日2本だてです) |
ロシア正教のクリスマスは1月6日イブ、7日クリスマス当日(使用している暦の違いです)と言う事で12月のクリスマス(西方教会)はごく普通の平日で、うきうき感はありません。
まあ、村はドが付く田舎なので教会と言えばロシア正教しないからと言うのもあります。
モスクワ等大都市はカトリックの教会等も有り12月のクリスマスのミサの様子がニュースでも流れるので、もっと街も華やかでワクワク感が長続きします。
我が家も最初の頃は12月24日までに飾り付け等終っていたのですが、年々ずれていき、この数年は完成が1月のクリスマスに照準を合わせている感じ。
聖なる水の日(1月19日)まではツリーを飾るお宅も多いので長いことクリスマス気分を堪能出来るのがちょっと良いのですよ。
生木の樅の木はその香が既に癒しなのです。
我が家は日本人二人の家庭ですから、年始には鏡パン(お持ちの代わりに飾りパンで制作)やしめ縄飾りなんかと同居するいかにも信仰していないのに楽しんでいるという感じがひしひしと感じられる状態ですが、やっぱり村ではクリスマスイベントの一つですからねついのってしまいます。
1月のクリスマスへ向け、電飾を飾り付ける時に白樺細工のオーナメントを組み込みながら完成させて行きたいと思います。
by yamazou13
| 2014-12-25 21:12
| 白樺細工