2013年 01月 19日
自宅使い 最初に編んだ持ち手つき籠の今 |
長い冬の間家の中で手仕事をするのは楽しい時間です。
そんな手仕事の一つが編み物ですが、編みかけのものを入れてあっちへこっちへ移動しながら編むのに大活躍なのがこちらの手つき籠。
これは「こんな手つき籠が欲しいな」と思って一番最初に作ったもの。
日本とロシアの間の移動も5、6回はこなしてくれたのだけど、ちょっと小さい。
私はタンブラーも一番大きいものを持ち歩くし、カメラを入れて、ちょっとした食べ物や本も入れたい(お財布は小さいからあんまりこの場合気になりません)となり、2個目の籠を編んだのです。
でもこの最初の1個と言うのは、大抵荒削りで隙間も空いているけれど丈夫で案外融通もきいて、今では出せない雰囲気を持っている事が私の籠作りでは多いんです。
携帯ケースにしろ、メガネケースにしろ、一番最初に作ったものはあまりに荒くて抜けて来たり壊れそうな縁だったりするのに、びくともせず、5年程経ったものも。
そんな籠はやっぱりどんどん使いたいですからね、今はこうやって、編みかけの編み地を入れて私と一緒に家の中でうろうろしています。笑
by yamazou13
| 2013-01-19 09:00
| 手つき籠