2010年 04月 25日
白樺細工を素敵に紹介して頂いています。 |
今日は注文品からは離れて、前回の一時帰国の折にお会いした方からのプレゼントについてと、白樺細工を素敵に紹介して頂いているブログのご紹介です。
前回の一時帰国の折、その方にお会いするにあたってご紹介したのはいつも一時帰国の時に持って帰る白樺細工の和装バックと携帯裁縫箱。
↑は携帯裁縫箱の蓋を閉めているところ。ゴムバンドの一番上にはこぎん刺し。そしてその裏には白樺の樹皮を縫い付けてあります。
蓋を開けると60㎜の高さの糸が7本、糸切り鋏と携帯鋏が各1本ずつ、白樺樹皮で作った指ぬきが2個、待ち針用針山1個、縫い針用針山1個が入っています。
結構入ります。この時は日本滞在中に作業するために必要な糸を入れて村から持って行きました。
こちらはゴムバンド裏側。こぎん刺しの表とゴムバンドを止めるために裏として白樺樹皮をつけています。比較的粘りのある樹皮の場合、縫っていく事も可能です。
さて、上の白樺細工と持って行った和装バックを見てその方は写真を撮って下さいました。
東欧雑貨ICIRI・PICIRIのTulipanさんです。雨の羽田空港での事でした。
ネットで友好を深めていた方ですが、白樺細工を始めハンドクラフトに何時も素晴らしい文章でコメントを下さったり、ご自身のブログで素敵な雑貨などを紹介されています。
今回は私の白樺細工の作品を紹介して頂いています。私の文章と違って使ってみたい!と思わせてくれる文章です。ぜひご覧になってみて下さいね。
このときお会いするきっかけは、私が
作ること使うことで紹介した村で売っているレース糸を他の色も含めて購入し、お届けする事でした。
そしてお届けしたお礼にと頂いたプレゼントがこちら↑です。(実は綺麗な発色のオレンジの糸がもれてしまっています)
家で使われていた布が前掛けの様に加工されたもの、そして糸糸糸。私が紹介したレース糸に通ずる猫のラベルがついた綺麗な色の糸です。
村で売っている物とはまた違う発色の糸。自分で購入しようとしたら買わないであろう色も入っています。でも、だからこそワクワクして来ます。さて、この糸を使って何を作ろうか?と。
何度もお礼は何が良いかと聞いて下さったTulipanさん。でも私はお答えしないまま。別に意地悪した訳ではないんです(笑)ブログでの交流ですが、Tulipanさんが想像して選んでくれるプレゼントが楽しみだったから。やっぱりおまかせして良かったと思っています。
自分では自分がいつも選ぶであろう物しか選ばないから。誰かが自分のために選んでくれたものってワクワクしてドキドキしませんか?
まずは糸、大切に使わせて頂きますね。
そして下の前掛け。これがまた私には凄く嬉しいものだったのです。残念ながら、私は大雑把で粗相が多い台所仕事のため、前掛けタイプでは事足りず(苦笑)すっぽり体を被う部分が多いエプロンを愛用中。
でも、この刺繍素晴らしいと思いませんか?こぎん刺しに通じる雰囲気があります。規則性をもって刺されている総刺し。地模様が織り出されている生地のために自然と生まれる凹凸は通常のこぎん刺しにはないものだけれど、この規則、こぎん刺しと同じ奇数目を(地模様は偶数)刺していっています。
私はやはりこの規則性をもって端から端まで刺されている物が好きみたい。本当に嬉しいプレゼントでした。
新しくさしてみたいこぎん刺しのやる気を奮い立たせてくれます。
そして昨日は買物でまたちょっと古ぼけた様なでもついつい手に取ってしまう糸に出会いました。こちらもまた我が家に仲間入り。さてどうやって白樺細工と組み合わせましょうか?
前回の一時帰国の折、その方にお会いするにあたってご紹介したのはいつも一時帰国の時に持って帰る白樺細工の和装バックと携帯裁縫箱。
↑は携帯裁縫箱の蓋を閉めているところ。ゴムバンドの一番上にはこぎん刺し。そしてその裏には白樺の樹皮を縫い付けてあります。
蓋を開けると60㎜の高さの糸が7本、糸切り鋏と携帯鋏が各1本ずつ、白樺樹皮で作った指ぬきが2個、待ち針用針山1個、縫い針用針山1個が入っています。
結構入ります。この時は日本滞在中に作業するために必要な糸を入れて村から持って行きました。
こちらはゴムバンド裏側。こぎん刺しの表とゴムバンドを止めるために裏として白樺樹皮をつけています。比較的粘りのある樹皮の場合、縫っていく事も可能です。
さて、上の白樺細工と持って行った和装バックを見てその方は写真を撮って下さいました。
東欧雑貨ICIRI・PICIRIのTulipanさんです。雨の羽田空港での事でした。
ネットで友好を深めていた方ですが、白樺細工を始めハンドクラフトに何時も素晴らしい文章でコメントを下さったり、ご自身のブログで素敵な雑貨などを紹介されています。
今回は私の白樺細工の作品を紹介して頂いています。私の文章と違って使ってみたい!と思わせてくれる文章です。ぜひご覧になってみて下さいね。
このときお会いするきっかけは、私が
作ること使うことで紹介した村で売っているレース糸を他の色も含めて購入し、お届けする事でした。
そしてお届けしたお礼にと頂いたプレゼントがこちら↑です。(実は綺麗な発色のオレンジの糸がもれてしまっています)
家で使われていた布が前掛けの様に加工されたもの、そして糸糸糸。私が紹介したレース糸に通ずる猫のラベルがついた綺麗な色の糸です。
村で売っている物とはまた違う発色の糸。自分で購入しようとしたら買わないであろう色も入っています。でも、だからこそワクワクして来ます。さて、この糸を使って何を作ろうか?と。
何度もお礼は何が良いかと聞いて下さったTulipanさん。でも私はお答えしないまま。別に意地悪した訳ではないんです(笑)ブログでの交流ですが、Tulipanさんが想像して選んでくれるプレゼントが楽しみだったから。やっぱりおまかせして良かったと思っています。
自分では自分がいつも選ぶであろう物しか選ばないから。誰かが自分のために選んでくれたものってワクワクしてドキドキしませんか?
まずは糸、大切に使わせて頂きますね。
そして下の前掛け。これがまた私には凄く嬉しいものだったのです。残念ながら、私は大雑把で粗相が多い台所仕事のため、前掛けタイプでは事足りず(苦笑)すっぽり体を被う部分が多いエプロンを愛用中。
でも、この刺繍素晴らしいと思いませんか?こぎん刺しに通じる雰囲気があります。規則性をもって刺されている総刺し。地模様が織り出されている生地のために自然と生まれる凹凸は通常のこぎん刺しにはないものだけれど、この規則、こぎん刺しと同じ奇数目を(地模様は偶数)刺していっています。
私はやはりこの規則性をもって端から端まで刺されている物が好きみたい。本当に嬉しいプレゼントでした。
新しくさしてみたいこぎん刺しのやる気を奮い立たせてくれます。
そして昨日は買物でまたちょっと古ぼけた様なでもついつい手に取ってしまう糸に出会いました。こちらもまた我が家に仲間入り。さてどうやって白樺細工と組み合わせましょうか?
by yamazou13
| 2010-04-25 22:18
| その他ちょっとしたこと